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zoom RSS クライバーのベートーヴェン「田園」〜現代の田園か?

<<   作成日時 : 2006/07/15 23:51   >>

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今日は昨日の記事で触れたCDショップの半額セールに行ってきました。
そこで、いろいろ見た後、これは半額ではないのですが、クライバーの『田園』に「SALE」のシールが目に付いて思わず買ってしまいました。

何しろあの超絶の名演「第7番」をこの間聞いたばかり。画像

さっそく聞いてみました。

第1楽章
 少しあっさりと始まる。一筆で一気に描いたような感じ。
全曲リズム際立つ第7番を聞いた後の期待からすると意外に普通かなという気がします。
録音も7番の方が良かったし。

テーマが展開するにつれてやはりあのリズム感のよさが際立ってくる。
「ティータラタッタ」というモチーフが執拗に繰り返しながらクレッシェンドとわずかなアチェランドがかかるところがクライバーらしい。
最後のクラリネットのアルペジオが必死そうなのが却ってライブらしい緊張。

第2楽章
 ロマンティックなヴァイオリンの歌い方。ヴィブラートがいいですね。
ヴァイオリンにポルタメントがかかってくる。
だんだん熱が入ってきます。

第3楽章
 スケルツォは意外に軽くやっているのかな。
途中の農民の踊りの低弦は迫力ありますが。

第4楽章
 嵐の場面ではワーグナーの楽劇のような激しさですね。
ティンパニーが気合入っています。特にあとのほう。
 ここでもコンバスとチェロに耳が行ってしまいます。
少し、木管のアンサンブルの乱れがあリます。
次の楽章の直前のホルンがなぜか一瞬出遅れる。

第5楽章
 早めのテンポ。
嵐の後に嬉しくて少し走っているようだ。
ヴァイオリンのカンタービレが効いています。

なんか気がつくといつのまにか終わりが近づいている。

拍手
 なぜか、終わってしばらくして10人くらいがぱらぱらしてから、消えそうになる。
何があったんでしょうか。
そのあと盛り上がってブラボーがかかる。
しばらくして大歓声が沸きあがる。
延々と続きます。

クライバー唯一の田園なんですか?
う〜ん。
聴き所はありますが、あの第7番に比べると・・・

振り返ると第2楽章が一番良かったかな。


・ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 作品68『田園』
 第1楽章“田舎に到着した時の愉快な気分”
 第2楽章“小川のほとりの光景”
 第3楽章“田舎の人々の楽しい集い”
 第4楽章“雷雨、嵐”
 第5楽章“牧人の歌。嵐の後の感謝の感情”

 バイエルン国立管弦楽団(バイエルン国立歌劇場管弦楽団)
 カルロス・クライバー(指揮)

 1983年11月7日、バイエルン国立歌劇場アカデミー・コンサートをライヴ録音(ステレオ)


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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
ダンベルドアさん、こんばんは。
4楽章以外はあっさり味で、小粋なクライバー節を開陳していますが、4楽章のティンパニの痛打が印象的です。親のカタキかー、いうくらいの徹底した強さですね。
吉田
URL
2006/07/16 00:08
>吉田さん
さっそくのコメントありがとうございます。
第4楽章のティンパニー。
確かに、親のカタキ〜これなら本当の嵐ですね。
ダンベルドア
2006/07/16 00:12
せっかくトラックバックしていただいたのに、長いこと放置してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
これに懲りずに、今後ともどうぞよろしくお願いします。
しじみ
URL
2006/10/28 13:14

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