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zoom RSS バッハ・ヒッツ・バック〜器楽曲のアカペラの元祖:スィングル・シンガーズ

<<   作成日時 : 2006/07/01 22:30   >>

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昔「恋するガリア」という映画があった。
もう内容はすっかり忘れているが、そのテーマがバッハのチェンバロ曲(チェンバロ協奏曲第5番〜ラルゴ)の旋律を声でやっていた。このスイングルシンガーズの演奏(合唱?)です。砂浜に波が砕けるモノクロの画面に良くあっていました。

もともとは器楽曲を「ダバダバ」みたいに声で代用してしまう、スキャットという歌い方。
ルイ・アームストロングが即興でやったのが発祥らしいが、ある年代以上の方は由紀さおりの「夜明のスキャット」といってわかるでしょう。もっともスイングルシンガーズのスキャットとは似て非なるものかも。

やっぱり、バッハが一番合うと思います。
MJQと一緒にオリジナルのジャズ曲を歌ったアルバムを持っていたがあまりおもしろくなかったです。

これがはやった時代はジャック・ルーシェのバッハと同じ頃かな。

この1枚でバッハのスキャットの魅力が味わえます。
もともとジャズから来ているのか、音符を均等に演奏するのではなくスイングしています。

それとパーカッションが加わっているのだと思ったけど、これも声(擬声)だとこのCDを聴いて気がつきました。
今はアカペラグループがいろいろ出てきているから、ボイパ(ボイス・パーカッション)とわかるけど以前は想像もつかなかったです。ハイハット(ドラムスで左足操作する2枚のシンバル)やブラシの音だと思っていた。

タリス・スコラーズとか、ヒリヤードアンサンブルとか、今、聞くとまったく完璧な和声のルネッサンス音楽のアカペラを聴いているので、このCDを聴くと音程とか、いくらかラフだなと思うが、この軽いスイングするノリが身上ですのでこれでよいのです。

■目覚めよ、と呼ぶ声が聞こえ
 この曲楽しいです。スイングしています。時々、歌ってしまいます。
子供は「何、その歌い方?」という顔で見ます。
「こういうスキャットっていう歌い方あるの知らない?」
「うそ〜!!」

■ブランデンブルグ協奏曲第3番
見事に、アップテンポの弦楽合奏曲をスィングしながら歌っている。この曲チェロでやったことがあるのだが、途中チェロの低音のアルページョがあるのだがその部分まで声でやってしまう。爽快なナンバーです。

■パディナリー
 このフルートの技巧的な早いパッセージを歌っています。美しいです。

■Bist du bei mir
 原曲の和声から離れて、ジャズのテンション和音になっています。
知らないで聴いたらバッハの曲だとは聞こえないです。

■G線上のアリア
 美しい。
といっても、私はこの曲は誰の演奏でも涙が出てきてしまうのだが・・・やっぱりアカペラのこの和音は良いです。画像

■小フーガト短調
 これ小学生の頃オルガンのレコードでよく聞いたな。
魅力的なテーマを持つフーガで楽しめます。


Bach Hits Back

1.Ein' Feste Burg
2.Fantasia and Fugue/Organ Fugue
3.Well-Tempered Clavier/Prelude XVIII
4.Cantata No. 140 "Wachet Auf! " (Sleepers Awake)/Chorale Prelude
5.Cantata No. 140 "Wachet Auf! " (Sleepers Awake)/Chorale
6.Liebster Jesu, Wir Sind Hier
7.In Dulci Jubilo/Chorale Prelude
8.In Dulci Jubilo/Chorale
9.Sonata No. 2 for Unaccompanied Violin/Andante
10.Brandenburg Concerto No. 3/First Movement
11.Cantata No. 208/Schafe Konnen Sicher Weiden (Sheep May Safely Graze)
12.Suite No. 2/Badinerie
13.Well-Tempered Clavier/Fugue VIII
14.Three-Part Invention
15.Mass in B Minor/Et Resurrexit
16.Bist du bei Mir
17.St Matthew Passion/Blute Nur
18.Organ Fugue: Alla Gigue
19.Suite No. 3 (Air on a G String)/Air
20.Little Organ Fugue
21.Cantata No. 60/Es Ist Genug

CDは私が持っているのはバッハの1枚ですが、今はモーツアルトと2枚組みで廉価版で出ているのでそちらをあげておきます。
モーツアルトもアイネクとかおもしろいです。


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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
書き込みありがとうございます。
嬉しかったです。私が猫の話しばかり
するのも悪いんですが、なかなか
クラシック関係のコメントがないので、
凄く嬉しいです。励みになるので、
またこれからも書いてみます。
クラシックの話題を書いても、反応が
ないのに、猫の話題だとイッパイ書込みが
あるので、ついつい・・・
でも、猫の話題ばかりではなかったでしょう?
コメントには即レスを入れてあるので、
もう一度みて下さいね。
私は、Celloではマイスキーのファンです。
ハンナ・チャーンや、ハインリヒ・シフ
の演奏も感動しました。

ではまた来ます。
p-cloud
URL
2006/07/01 23:10
>p-coudさん
こちらこそ、コメントありがとうございます。
クラシックの話題もかかれましたらレス入れますので、こちらこそよろしくお願いします。
 Celloもいろいろ聴いていらっしゃるんですね。
マイスキーはブラームスあたりがあっているかな、と思っています。
ダンベルドア
2006/07/01 23:27
こんにちは。
スイングル・シンガーズのスキャット!
ダバダバダ、いいよねえ(^。^)

ジャック・ルーシェは大好物なの。
ライプチヒでのバッハ音楽祭DVDの中で何曲か彼のトリオが演奏してるんだけど、マクファーリンとの共演も含めて、ライヴでいい演奏になってましたよ。
miwaplan
2006/07/01 23:45
ダンベルドアさん、
MJQとのつまらない方をもっています。ルイスのオリジナルより、バッハのエアとか、パーセルとかのが良い感じですね。伴奏は控えめでセンス(ルイスは尊敬してます。)はあるんだけど、両方(SSとMJQ)の良さを消しあってしまっているような感じがしますね。

ジャック・ルーシェみたいに、バッハを素材の一つだと開き直っちゃった方がジャズの場合はうまくいくみたいな気がしました。

garjyu
garjyu
2006/07/02 00:03
>miwaplanさん
ジャック・ルーシェのプレイバッハ、初めて聞いたとき、新しい時代だと感じましたね。もう何十年も前ですが。

>garjyuさん
>両方(SSとMJQ)の良さを消しあってしまっているような感じがしますね。
 
そうなんですね。それぞれで考えると悪いはずないと思って入手したのですが。。。結局Recofan(中古ショップ)行きにしてしまいました。
ダンベルドア
2006/07/02 00:16

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