バッハ「管弦楽組曲第2番」リヒター=ミュンヘン・バッハ管弦楽団~ニコレのフルートが懐かしい

どうも、長い間バロック音楽というものが苦手でした。
ピリオド奏法が今のように普及するまでは、特に弦はそれぞれの音の綾にビブラートをかけてロマンティックに歌うのが暑苦しくて耐えられなかったです。

バッハはもう普通のバロックの枠を超えて、情熱的な表現にも対応できる音楽でした。
それも今はノンビブラートの音がいいと思います。画像

ここに取り出したバッハの管弦楽組曲第2番は学校の音楽の教科書に楽譜が載っていました。
ロンドをリコーダーでずいぶん吹きました。

バッハといえばオルガン曲のレコードの小フーガgとG線上のアリアしか知らなかったのですが、自分で演奏するバッハの美しさは格別。といっても一人で吹くからコードがつかないので物足りなかった。

そのころ活躍していたフルーティストがニコレとランパル。
ちょうどニコレが来日してTVでやっていたのがこの管弦楽組曲第2番。

フルートの音楽の傑作ですね。
でも弦とフルートがほとんどユニゾンなんですね。
もっとここではフルートが聴きたくなります。

ニコレのフルートはモダン奏法ですが、リヒターの音楽に合った控えめで真摯で厳粛な音楽です。

序奏はその厳粛さに打たれます。

ポロネーズ。通奏低音の旋律にフルートが細かいオブリガードを吹いていくのが美しいです。

バディナリー。早いパッセージの無窮動の音楽がいかにもフルート向きで楽しいです。
もっともこれをチューバで吹いた演奏を2種類もっていますが。~蛇足です。

今聞くと特にオケの音は時代を感じます。
これもピリオド楽器のオケでも聴いてみたいですが未聴です。


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この記事へのコメント

2006年07月24日 23:46
こんばんは。
リヒターのこの演奏も好きなのですが、ちょっとリヒターが強面すぎかなあ・ということで私は、ニコレでもバウムガルトナーとの共演盤を推薦しております。
良ければ、聴いてみてください。
http://garjyu.at.webry.info/200602/article_26.html

garjyu
ダンベルドア
2006年07月24日 23:56
バウムガルトナーの演奏があったのはきがつきませんでした。ソフトなバッハなのですね。これも機会があれば聞いてみます。
ありがとうございました。

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