チャイコフスキー「祝典序曲1812年」~ラストの盛り上げが良かった

今年もやりました。
『都響とティーンズのためのジョイントコンサート』
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公募で集まった東京都内のティーンズ(中学生、高校生)たちと東京都交響楽団とが合同で演奏する、ジョイント・コンサートを聴きました。

オープニングはドラムロールに続いて客席から管楽器がJ.シュトラウスのラデツキー行進曲を吹きながら開始。続いて識者の現田さんが登場して、チャイコフスキーの「エフネギーオネーギン~ポロネーズでした。

都響の音は端正な音という感じですが、ちょっとスケールが小さいかなと思ったら、どうやらあとでティーンズと演奏するので少し人数が少なくしてあるようです。
東京文化会館の1階席の座った場所がコンバスが物凄く良く聞こえる席、ちょうど音響的にいい場所なのでしょう。低音が迫力です。

小中学生はビゼーの「カルメン第1組曲」
ヴァイオリンの音が澄んでいて、小中学生が入っているとは思えない。
普通、アマチュアオケは音がにごるのですぐわかるのですがそれがないのは素晴らしい。
管楽器のソロも頑張っていました。

高校生はチャイコフスキーの「祝典序曲1812年」
最初のチェロとビオラのテーマ。
チェロの音は古川さんの音が実質的にはリードしていますが美しいアンサンブルです。

金管もホルンを始めよかったです。
我が娘が参加しているので分奏から見ています。
最初はどうなるかと思ったが、数回の練習でよくまとまるものだと思いました。

人数も多いこともあって最後の盛り上がりが見事でした。

指揮者の現田茂夫のインタビュー
「状態がいいと指揮棒の先に音が水あめのようにくっついてくる」そうです。
その感じよくわかります。
確かに棒をみていると水あめを掬っているように見えました。

蛇足ですが水あめの大きな塊をこぼさないように両手で掬い上げるマネをするとカラヤンになります。


7月26日(水) 18時30分開演 東京文化会館
指揮/現田茂夫 司会/樋田由美子

チャイコフスキー:歌劇『エフゲニー・オネーギン』より<ポロネーズ>
ビゼー:歌劇『カルメン』第1組曲(☆小中学生とのジョイント曲)
チャイコフスキー:祝典序曲『1812年』(☆高校生とのジョイント曲)
レスピーギ:『リュートのための古い舞曲とアリア』組曲第3番
グリーグ:『ペール・ギュント』組曲より


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この記事へのコメント

2006年07月28日 00:18
実況中継のような、頭に思い描くことの出来る記事に、ワクワクさせられました。私も聞いてみたかったです。ラデツキーから始まるとは興奮もの! それに曲目も魅力的♪ 小中学生さんたちも上手な方は多いでしょうし、晴れの舞台のために練習に励まれたのでしょうね。

指揮棒の先に水飴が…とは、実感のこもった表現で、それを聞いただけでもどれほどの演奏だったかわかるような気がします。

お嬢様も研鑽を積まれたのですね。素晴らしい晴れ舞台、おめでとうございます。親としてはちょっとドキドキなさったでしょうか?(^-^) でもほんとに良い経験をなさって、盛況に終わってよかったですね。

カラヤンについては、ニヤッと笑ってしまいました。
こが@都響
2006年07月28日 01:26
トラックバックありがとうございます。お嬢様参加されていたのですか。どういうご感想を持たれたのでしょうか。音楽が好きになってもらえたら本当に嬉しいと思います。僕の所からもトラバさせて頂こうと思いますが、上手くいかないことが多くて、もし出来なかったらごめんなさい。
KiKi
2006年07月28日 08:36
こんにちは♪  都響とのジョイントにお嬢様ご出演おめでとうございます!!  これはものすご~くいい経験ですよね~。  プロ・オケの方と若いうちにご一緒に音楽を作る経験なんて、望んだからといって誰もができるわけでもないし、まして田舎に住んでいたりするとそんなきっかけもない(だろう)し・・・・。  やっぱりプロの方の奏でる音を耳元で聴いて「同じ楽器なのになぜ??」って感じたり、指揮者の方の音楽世界に触れて受ける刺激って、楽器を演奏していくうえでものすご~く大事なことだと思います。  

KiKi はかつては都響のコンサートには熱心に足を運んだのですが、最近はちょっとご無沙汰しています。  自分が応援している(いた かな?)オケがこういう催しを積極的に続けているというニュースを耳にするのはわが子の成長を見守る母親の気分で何だかとっても嬉しいものですね~(笑)。          
ダンベルドア
2006年07月28日 13:45
>Elinorさん
≫親としてはちょっとドキドキなさったでしょうか?(^-^) 

去年は中三でトップを吹いていたのでソロの部分がちょっと気がかりだったのですが,今年はサードなので安心してみていました。本人は2日前から緊張していましたが・・・

>こが@都響さん
≫どういうご感想を持たれたのでしょうか。

本人は緊張はしていましたが,本当に楽しんでいました。音楽はもう本当に好きになっています。
来年もご縁があると良いと思っています。

トラバはやっぱり来ていないみたいです。スパムを防ぐためにアダルト関係のキーワードを含むと受け付けないのですが,関係ないですし・・・

>kikiさん
私も本当のプロの中では演奏したことないですが,自分より上手な人の中で演奏するとそれは勉強になるし気持ちがいいものです。・・・自分が聞き手になっている。

この企画以外にも,都響は音楽の普及の貢献するいろいろな企画をしているようです。
こが@都響
2006年07月31日 01:28
トラックバック出来ましたね、こちら側の変な仕様によるものでした。これからもどうぞよろしくお願いします。

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  • 都響とティーンズのためのジョイントコンサート(記事少し追加)

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