歌う演奏と語る演奏~ピアティゴルスキーのサン=サーンス

「グリーシャ、おまえのチェロは素晴らしく良く歌う。見事なものだ。けれども、歌うばかりでなく、語るようにも,やってごらん。そうするともっと良くなる」

ロシアの不世出のバス歌手シャリアピン(帝国ホテルのステーキでも有名?)が、チェロ奏者ピアティゴルスキーにかけた言葉だそうである。~弦楽ファン第6号より

最近の古楽の弾き方は語るように弾くとよく言われる。

今でもバッハの無伴奏チェロ組曲を全部、何でも歌にしてしまう奏者もいる。

どこで歌い、どこで語るか、どうやって?画像

楽譜をみて、すぐには具現化できない。

この弦楽ファンという雑誌はヴァイオリン用とチェロ用のカラオケのCDがついていたので買ったのだが、そのあとにピアティゴルスキーのサンサーンスのチェロ協奏曲の第一楽章がはいっていた。

力まずに良く歌うチェロである。


ナクソス・ヒストリカル・シリーズ - グレゴール・ピアティゴルスキー(vc)

協奏曲&アンコール曲集 [シューマン: チェロ協奏曲 イ短調 Op.129/ルビンシテイン: ヘ調のメロディ Op.3-1(編曲: ポッパー)/ペテルブルクの夜会 Op.44~第1番 ロマンス 変ホ長調/ラフマニノフ: 14の歌曲 Op.34~第14番 ヴォカリーズ/リムスキー=コルサコフ: 歌劇「サトコ」~インドの歌「洞窟には無数のダイアモンドが」/キュイ: 万華鏡 Op.50~第9番 オリエンターレ/チャイコフスキー: 中級程度の12の小品 Op.40~第2番 悲しい歌 ト短調/6つの歌 Op.6~第6番 ただあこがれを知る者だけが/6つの小品 Op.51~第6番 感傷的なワルツ/サン=サーンス: 動物の謝肉祭~「白鳥」/チェロ協奏曲 第1番 イ短調 Op.33/シューベルト: 楽興の時ヘ短調 D.780 Op.94-3/ウェーバー: ピアノ・ソナタ 第3番 ニ短調 Op.49 ~ Rondo/グラナドス: 歌劇「ゴイェスカス」間奏曲](録音: 1934~1950年)
*マーク・オバート=ソーン復刻

グレゴール・ピアティゴルスキー(vc)/ジョン・バルビローリ指揮/ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団/ラルフ・ベルコヴィッツ(p)/フリッツ・ライナー指揮/RCAヴィクター交響楽団

8.111069
シューマン:チェロ協奏曲
ピアティゴルスキー名演集 シューマン:チェロ協奏曲(ロンドンフィル/バルビローリ)

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この記事へのコメント

2006年10月26日 22:20
ピアティゴルスキーはぼくも好きです。ルービンシュタイン、ハイフェッツとのトリオ、ルービンシュタインとのブラームス等、愛聴しています。淡々と弾いているようで、歌うべきところは歌っているといった趣でしょうか。マイスキーも彼に師事した経験があるそうですね
ダンベルドア
2006年10月26日 22:48
アルトゥールさん。
コメントありがとうございます。
トリオは100万ドルトリオなんて呼ばれていたそうですね。(夜景みたい)
また今聞いてみるとピティゴルスキーは、ちょっと高目の音程と歌い方でバリトン歌手を連想します。

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