黛敏郎「涅槃交響曲」~勝手に岩城宏之の日

 岩城宏之といえばベートーヴェン全曲マラソンコンサートの話題が強烈だった。
もうひとつは、現代音楽の初演魔といわれるほどわが国の現代音楽を精力的に紹介してきました。

この涅槃交響曲はそういう中ではもう古典なのかもしれないですが、オーケストラ曲に声明を使うという着想は今でも新鮮です。

岩城さんの指揮は打楽器奏者らしい迫力を前に押し出した音楽。画像
いや指揮そのものが、迫力です。
そういう指揮者のもと、演奏する側からすると力がはいって疲れるのですが・・・・・・

突然声明(お経の合唱団?)がはいってくるともうそこは大河ドラマの世界。
一種どろどろとした雰囲気。

そういえば最近は見ていませんが、大河ドラマのテーマと劇音楽はこういう音楽が多かった。
岩城宏之とN響も。
コの曲は何度も再録音している岩城宏之の18番なのでしょう。

武満徹のノヴェンバーステップスを始めて聞いたのも岩城宏之N響でした。
これも琵琶と尺八を使うという日本ならではの曲。
持っているCDはなぜか小澤征爾です。

外国で活動している小澤氏に比べ日本が中心の岩城氏は出回るCDが少ない。

今調べて気づきましたが、ウィーンフィルを始めて指揮した日本人は岩城宏之なのですね。

岩城氏は打楽器科の学生時代に指揮をしたくて後輩たちを集めたオケを作って指揮を始めたということですが、その話、のだめカンタービレの千秋みたいです。
最もSオケのように落ちこぼれを集めたというのではないのでしょうが・・・・・・


黛敏郎:涅槃交響曲
黛敏郎:涅槃交響曲

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この記事へのコメント

2006年11月19日 00:14
ダンベルドアさん、こんばんは。
これも、所謂“現代音楽”の中での少ない愛聴盤です。TBさせていただきます。
(吉松と伊福部は現代音楽ではないですから。芥川もかな。)
ダンベルドア
2006年11月19日 00:25
garjyuさん
TBありがとうございます。
黛敏郎は現代音楽ですか。
でも、リズムと音響で楽しめる曲ですね。

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