巨匠のレッスン

テレビ朝日「題名のない音楽会」
今朝は「ガラ・コンサート(1)巨匠からのレッスン」
ということで、オペラ歌手のスミ・ジョーと指揮者のユーリ・シモノフが生徒役にレッスンしているのを見ました。

ソプラノと指揮者という自分の楽器ではないレッスンでもとても興味あるものです。
ソプラノはベルディのオペラ『仮面舞踏会』より「薄黒い顔で輝く星を仰ぎ」でした。

ここでのポイントは3つありました。
1.クレッシェンドを大きく。最初は押さえないとクレッシェンドは十分に出せない。
2.スタッカートをはっきり。スミ・ジョーのスタッカートは名人芸でした。
生徒役の人は一応○○会のプロなのだろうけど、音階でやるとちゃんとできるんですが、何度言われてもスタッカートがうまく出来ないようでした。
3.一番盛り上げるところで急がないということもありました。

これを終えてゲスト司会の宮本文昭が話していましたが、音を明確に切ったりするメリハリをつけないとアジア人が考えている以上にヨーロッパでは認識されないそうです。

指揮のレッスンではモーツァルトのオペラ『ドン・ジョヴァンニ』  序曲
芸大指揮科の女性が生徒役でした。
2拍子と4拍子の性格の違いを振り分けるようにということをいわれていました。
これは独奏でも室内楽でも同じですね。

私もチェロで無伴奏チェロ組曲をやる時に同じアルマンドでも4拍子の曲と2拍子の2種類があるのでこれは弾き分けないといけないと思っているんです。具体的に出来るかは分からないのですが。

それから指揮棒を下げて、もっと低くというのを何度もいっていました。
これはおそらくそこまで下げると棒の先は見えなくなってしまうと思います。でもオーケストラは別に棒の先をいつも見ながら弾いているわけではないんですね。見なさ杉のときもあって自分も反省。

これも宮本さんがそこまで低くするとなんだろうという感じになって逆に沈んだ感じになると解説していました。なるほど。

このように人のレッスンを聞くとみんな参考になります。

来週はガラコンサートですが、チェリストのウェッバーが出てロココを弾くそうなので見逃さないようにしたいと思います。


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