ブラームス弦楽6重奏曲

ブラームスの弦楽6重奏曲を食事しながらずっと聴いている。
 ブラームスは低音の重厚な和音が多用されていますね。
ピアノ曲も左手の動き,交響曲のチェロやコンバスの動き。
ブラームス独特のものです。

だから室内楽も弦楽四重奏よりもこの六重奏のほうがブラームス色がよく出ていると思います。
今,聴いているのはGREAT CHAMBER MUSICグレート・チェンバー・ミュージック(10CD)

この10枚組みのボックスセット以前からいくつか紹介したと思うが,1枚あたり100円台ではもったいない演奏の数々なのである。ブラームスの6重奏はこの10枚目。

メンバーはカルミニョーラ,ブルネロやイタリア弦楽四重奏団のロッシなどがはいった豪華メンバー。1992年のライブ録音です。

若きブラームスの弦楽六重奏曲の第1番。第1楽章から出だしから「ああブラームス」とわかる6度の重厚な和音。懐かしく親しげな響き。
イタリアのメンバーだからなのかよく歌って,横にスムーズに流れる。

第2楽章の情熱的なメロディとそのヴァリエーション,チェロ2本の重厚な和音に支えられて熱く語っています。
昔映画音楽にも使われました。
ドイツの団体と違って力が入りすぎていないのがいい。
これを聴いていると「よし,今度こそ,告白しよう!!」という気になってきます。
 ・・・・・・もちろん,私はイメージの世界です。

軽快で厚い(どっちや?)第3楽章を経て
第4楽章は歌曲の世界です。いつか聞いたことあるメロディ,そうブラ1(交響曲第1番)の4楽章の旋律にちょっと似ている。
新緑の中軽やかに歌っています。この季節に聴いているからか?いやク自分のイメージではラリネット五重奏曲は晩秋の昼下がりなのですがこの六重奏曲の4楽章は新緑の春。


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この記事へのコメント

ninja
2008年05月27日 01:20
ほんとに優れものの箱ですね、これは。
何を聴こうかな~、って言う時はたいていこの箱取り出します。夜も更けてくると、シェリングがいいかな~。お風呂ではスメタナSQのハイドン。
ブラームス六重奏、これ第一チェロはどっちでしょうね~。今のブルネロとはだいぶ違うけれど、16年も前だから、若き日のブルネロか、それともロッシか。
2楽章はなんか白鳥英美子さんが歌っていたような記憶が。。。ここのビオラとチェロ、いいですね~。ここかな、ドアさんがイメージの世界に入られるのは!
でも私は最近は1楽章が好きになってます。
ダンベルドア
2008年05月27日 12:47
ninjaさん

限られた引越し荷物に詰め込んだひとつがこの箱でした。なぜか今手元にあるのは室内楽ばかり,オケのCDがないです。
 これどちらが第1チェロか聞いてもわからないですね。ブルネロも若かったし,師匠のロッシかな。

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