ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート2009

あけましておめでとうございます。

ぼちぼち更新しようと思います。
よろしくお願いします。

元日の夜はウィーン・フィルのニューイヤーコンサートをみました。
衛星生放送なのでなかなかはじまらないし休憩時間もある。再放送もあるようです。

生放送なので演奏前にウィーンフィルの弦楽器を扱う工房が出てきました。原則として全員が個人の楽器ではなく団所有の楽器を弾くのです。ウィーンフィルの音にあった楽器を世界中からセレクトしてくるのだそうです。何十台もの楽器がケースの中に整然と入っています。ビオラのトップの人が魂柱を調整してもらっている様子が出てきました。

あ、自分の楽器も調整しなくては。

さて、指揮者は初登場バレンボイム。このところは毎年初登場の指揮者のようですが、ウィーンフィルにとってシュトラウスの曲は指揮者が誰でもいなくても関係ないんじゃないでしょうか。
本当にリラックスして楽しそうに弾いています。
バレンボイムの指揮も拍を刻んだりしていないで自由に振っています。コンマスのキュッヒルさんが一人厳しい顔で全体を引っ張っているからね。

曲は「アンネンポルカ」や「南国のバラ」のようにとてもポピュラーな曲から、珍しい曲までいろいろですね。この日のシュトラウスだけでも作品番号400番台があるんだから膨大な曲数です。ただはじめて聴くと同じように聴こえることも多いのですが。

去年から自分自身はちょっとアマオケに入ったこともあって、アンサンブルの聴き方がちょっと違ってきたように思います。
別にテンポが揺れ動いたりはしないんですが、このリズム感をつかまなければと思いました。
しかしチェロのトップの人(名前が思い出せない)本当に右手も左手も力が全く入っていない。特に左手、本当に軽く抑えているように見えます。

それとなぜか話題になる女性奏者今年は1st.vnのトップサイドとチェロの3プルート目の二人だけだった。結構いつまでも男性主体ですね。

さて今年はハイドン没後200年、メンデルスゾーン生誕200年ということで、ハイドンの曲が演奏されました。
この「告別」という曲の最終楽章、ハイドンが団員に休暇を与えたいと領主に訴えるために、一人一人団員が舞台から去っているという趣向がある曲ですが、CDで聴いていても実際にそういった場面を見るのは初めてです。

でも一人一人と消えている姿にお客さんは喜んでいて、団員の人たちも楽しそう。バレンボイムの驚いたような演技も受けてました。

この黄金の間と呼ばれる楽友教会のホール。ドレスアップした大人の人たちで一杯。いつものことですが、自分はこの中に混ざる日は来るんだろうかと思いました。


1月1日(木)教育 午後7:00~10:00
1月1日(木)FM 午後7:15~10:00
1月3日(土)総合 午前10:05~11:54
1月4日(日)BShi 午前8:00~10:45

 - 第1部 -                      
                              
「喜歌劇“ベネチアの一夜”序曲(ベルリン版)」       
「ワルツ“東洋のおとぎ話”作品444」           
「アンネン・ポルカ 作品117」              
「速達ポルカ 作品159」                 
「ワルツ“南国のばら”作品388」             
「ポルカ“百発百中”作品326」              
                       ヨハン・シュトラウス作曲
                              
 - 第2部 -                      
                              
「喜歌劇“ジプシー男爵”序曲」               
「喜歌劇“ジプシー男爵”入場行進曲」            
「宝のワルツ 作品418」                 
                        ヨハン・シュトラウス作曲
「スペイン風ワルツ」           ヘルメスベルガー作曲
「ザンパのギャロップ」          ヨハン・シュトラウス父・作曲
「アレクサンドリーネ・ポルカ 作品198」         
「ポルカ“雷鳴と電光”作品324」             
                        ヨハン・シュトラウス作曲
「ワルツ“天体の音楽”作品235」   ヨーゼフ・シュトラウス作曲
「ポルカ“ハンガリー万歳”作品332」  ヨハン・シュトラウス作曲
「交響曲 第45番“告別”から 第4楽章」 ハイドン作曲

アンコール
別に怖くはありませんけど       ヨハン・シュトラウス作曲
美しく青きドナウ             ヨハン・シュトラウス作曲
ラデツキー行進曲            ヨハン・シュトラウス(父)作曲
                              
      (演奏)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
      (指揮)ダニエル・バレンボイム
  ~オーストリア・ウィーン楽友協会で録画~ 


  

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この記事へのコメント

2009年01月02日 16:11
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

関西での生活はいかがでしょうか?
楽器を頑張って続けておられるようで、ダンベルドアさんを見習わねばと思っております。

今年もダンベルドアさんにとって素敵な年になりますように。
ダンベルドア
2009年01月02日 21:12
dokuohさん

関西の生活は意外と忙しいことを除けば、快適ですよ。楽器を弾くことは生活のアクセントになっている感じですね。

dokuohさんも最近は以前のペースを取り戻されたようですね。今年もよろしくお願いします。
2009年01月03日 06:29
ダンベルドアさま
新年、明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いいたします。

例年のニューイヤーコンサート
最近はあまり見なくなりました。

関西ではオケストラでもアンサンブルでもご活躍のようですね~

今年も良い年になりますように
お祈りしております。

ミ(`w´彡)
ダンベルドア
2009年01月03日 20:25
rudolf2006さん

ずっと変らずに更新を続けていらっしゃって、rudolfさんを見習わなければと思っています。
今年もよろしくお願いします。
ninja
2009年01月07日 22:50
今年は珍しくじっくり聴きました。席を立つ事も居眠りする事もなく。。。昨年の今頃合唱でウィーンに行く機会があったので特に身近に感じたからかも。向こうで聞いた話ですが、前日の大晦日のコンサートはニューイヤーと全く同じプログラムでゲネプロのようであり、お値段も格段に安いとか。。。チケットも取りやすいそうです。大晦日なら一生のうちに聴けそうかも。
それでジルベスタのあと、皆お酒をいっぱい飲んでニューイヤーコンサートの時はまだ酔っ払っている楽団員もいるとか(うそか本当かはわかりませんが)。そういえば首まで真っ赤な人も何人かいましたよ(テレビで)。ワルツやポルカはそれだけ彼らにとってはお茶の子さいさいなんでしょうね。
あのトップサイドの女性のヴァイオリニスト、目立ってましたね。最近は女性の団員も許されているとは言っても少ないですね。チェロはフランツさん?苗字は忘れました。バルトロメイ?バトロメイ?
私は二曲目のワルツ、東洋のおとぎ話が、余りなじみがなかったけれどきれいな曲だなと思いました。
ダンベルドア
2009年01月08日 01:07
ninjaさん

では,私もチケットの取りやすい大晦日を狙っていきます。何年先のことやら?ニューイヤーのあの社交場のような雰囲気は気後れしそうだし・・・。

チェロはそうバルトロメイさんですね。あのやわらかい弾き方。かつてのVPOのチェロトップのブラヴェッツさんの弾き方に共通するウィーン風が感じられますね。

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