テーマ:室内楽

ブラームス弦楽6重奏曲

ブラームスの弦楽6重奏曲を食事しながらずっと聴いている。  ブラームスは低音の重厚な和音が多用されていますね。 ピアノ曲も左手の動き,交響曲のチェロやコンバスの動き。 ブラームス独特のものです。 だから室内楽も弦楽四重奏よりもこの六重奏のほうがブラームス色がよく出ていると思います。 今,聴いているのはGREAT CHAMB…
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シューベルト;弦楽四重奏曲「ロザムンデ」~「勝手に弦楽四重奏の日」

弦楽四重奏といえばハイドン、モーツアルト、ベートーヴェン、そして時代は飛んでバルトーク、ショスタコーヴィチの名前が浮かびました。 しかしシューベルトも15曲の弦楽四重奏曲を残しています。 でも「死と乙女」など後期の一部しか知りません。 ピアノ曲と同様シューベルトの弦楽四重奏の真価をこれからつかんで行こうと思います。 とり…
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ティボー、カザルス、コルトーのシューマンのピアノ三重奏曲

コルトーの弾くピアノ曲について先日書いたので、今度はティボー,飾るストのピアノトリオを聴きました。 <ティボー、カザルス、コルトーの三重奏曲全集1> ティボー / カザルス / コルトー@HMV 以前にハイドンのピアノトリオ;ティボー、カザルス、コルトー~名人芸のトリオ としてハイドンやシューベルトの入った盤の…
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ベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番、16番~アルバン・ベルク弦楽四重奏団

ベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番は初めて弾いた想い出の曲  大学1年ではじめてチェロを弾いてオケに入った年の冬、他の大学の弦楽アンサンブルに誘っていただいた。  そこで「室内楽やりましょう」といわれて夜出かけていって初めて弾いたのがモーツァルトの弦楽五重奏曲のト短調とこのベートーヴェンの弦楽四重奏第15番イ短調。 それまでこ…
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木管の室内楽集~ベルリンフィルのソリストたち

 いやあ、このメンバーで安かったから買ったんですけど、やはり良いです。 70年代のベルリンフィルのトップ奏者が集まってやっています。 木管の室内楽集~ベルリンフィルのソリストたち フルートはゴールウェイ、オーボエはコッホ、クラリネットはライスター、ホルンはザイフェルト、ファゴットはピースク他の豪華メンバー。 全…
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ドヴォルザーク;弦楽四重奏曲「糸杉」~癒しの弦楽四重奏

弦楽四重奏曲といえば、どこか深刻なイメージが付きまといます。 ドヴォルザーク : 弦楽四重奏曲「糸杉」 ウィーン弦楽四重奏団 これは深刻なところが全くなく、本当に良いですね。 春のひだまりのような心地よさが続き、癒されます。 ドヴォルザークの弦楽四重奏は「アメリカ」が有名ですが、これは青年時代の歌曲12曲を自ら編曲…
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ハーゲン弦楽四重奏団のモーツアルト~NHK芸術劇場

昨日,2月4日にNHK芸術劇場でハーゲン弦楽四重奏団がオールモーツアルトのプログラムをやっていた。 途中から見て耳に飛び込んできたのはニ短調の曲。 ノンビブラートを多用した、静逸な美しさ。 この曲弦楽四重奏でよく弾いた。 特に最終楽章。 でも、記憶にあるのと印象が違います。 印象的な三連符の連続が何かを語りかけています。…
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メンデルスゾーンの美しい室内楽~勝手にメンデルスゾーンの日

 音楽家、特によく知られた大作曲家は不幸な一生だったり夭折する人が多いのでしょうか。 モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンあたりのイメージでしょうか。  それに比べてメンデルスゾーンは恵まれた環境の中で過ごした人だそうです。 モーツアルトと同じように幼少時から才能を発揮した天才です。 その人生のせいなのか、…
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ブラームス「クラリネット五重奏曲」~ウラッハ、ウィーン・コンツェルトハウスSQ

この曲のイメージはまさに秋です。 昼下がりの陽だまりの中にまどろんでいるかのような空気に包まれます。 クラリネットの音は指向性がない包まれるような音。 今聞いているのはウラッハのクラリネット。 柔らかい音。 ウィーンコンツェルトハウス弦楽四重奏団。 1952年の録音で当然モノラルですが、それもかえってこの雰囲気に合っ…
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バックス「ハープと弦楽のための五重奏曲」この世で最も美しい室内楽曲~「癒しのイギリス音楽」

 「ハープの魅力が満開! この世で最も美しい室内楽曲」 というのはこのCDのオビに書いてあったセールストークです。 解説には「幽玄とか憂愁とかといった形容詞も、このあまりに美しい音楽の前には色褪せるばかりです。」 とも書いてあります。 最も美しいといいきってよいかは疑問ですが、 ちょっとフォーレの室内楽の雰囲気があり、 …
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バッハ「ビオラ・ダ・ガンバソナタ」~ゲリー・カーのコントラバスによる

バッハの弦楽器ための室内楽作品といえば、 「無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」 「無伴奏チェロ組曲」 が有名ですが、他にもいくつかあります。 ビオラ・ダ・ガンバ・ソナタはビオラ・ダ・ガンバに鍵盤楽器の伴奏がつきます。 この楽器はバロックまで使われていたヴィオール族という弦楽器のなかで低音を受け持ちます。 ガンバとは…
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ドビュッシー「弦楽四重奏曲」~ヴィア・ノヴァ弦楽四重奏団

ドビュッシーの唯一の弦楽四重奏曲いつもになく快活で前向きなドビュッシー。 ドビュッシーの日に書き損ねたので今日は、少し吹いている夜風にあたりながら聞いています。 第1楽章  情熱的な曲想ですね。 最初がなんか「ひょっこりひょうたん島」のテーマに似ている。といったら興ざめ? このヴィヴァ・ノヴァ弦楽四重奏団。 …
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偉大な芸術家の思い出~ギトリス、ブルネオ、小山実稚恵

夏休みで家族サービスで出かけていました。 三日ぶりの更新。 8月6日、日曜日のNHK芸術劇場のビデオを見ました。 ■ル・グラン・タンゴ ブルネロのチェロはゆっくり目で丁寧に弾いていくという感じ。 美しく端正な音。 もっと切れ味がほしいかな。 でも後半になってからは感情の高まりがでていい感じになってくる。 ■愛の悲…
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シューマン「ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲」:バリリ弦楽四重奏団~「勝手にシューマンの日」

シューマンはどちらかというと苦手な作曲家でした 交響曲第4番をチェロで弾いたことがあるのですが、どう弾いても弾き栄えのしないパートの書き方になっているところが多いのです。・・・私が未熟だっただけなのかも知れませんが。 オーケストレーションがあまりうまくないといわれています。それも名指揮者は魅力にしているのでしょう。たとえばフルト…
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シベリウス、グリーク;弦楽四重奏曲~ニュー・ヘルシンキ弦楽四重奏団

シベリウスといえばフィンランディア他の管弦楽作品と交響曲がよく聞かれますが、ピアノ曲、合唱曲などもなかなかいいですね。 ここでは弦楽四重奏曲を聴いてみました。 ■シベリウス;弦楽四重奏曲 作品56「親愛なる声」 第1楽章、冒頭からどこかトゥーネラの白鳥が棲む湖がよぎる。 シンフォニーのような金管の響きはないが室内楽の親密…
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ショパン;ピアノ協奏曲(ピアノ6重奏盤)~ルイサダ

スーパーピアノレッスンのショパンの講師を熱くつとめたルイサダのCDを聴いてみました。 このショパンのピアノ協奏曲第1番は、通常聞かれるピアノとオーケストラではなく、オーケストラに替わって弦楽五重奏(弦楽四重奏+cb)が役目を務めています。 このオーケストラを室内楽でやるのは形態はショパンの生きていた19世紀のサロンではよく行われ…
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モーランの室内楽曲集~ラヴェルのSQが好きな人はおすすめ「癒しのイギリス音楽シリーズ(1)」

今日もハイドン全集を聞いて素晴らしさに浸っていたが、続けてUPするのはやめて変化をつけたくなりました。 以前から取り上げたかったイギリス音楽について書こうと思います。 ちょっと秘曲ぽくなるかも知れないがモーランの室内楽曲集、これいいです。 ■弦楽四重奏 まず、第2番の第1楽章の出だしを聞いてみよう。ラヴェルの弦楽四重奏のよ…
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ハイドンのピアノトリオ;ティボー、カザルス、コルトー~名人芸のトリオ

ティボー(vn)、カザルス(vc)、コルトー(p)のトリオのこの演奏から80年がたちます。 3人とも昔のスタイルというか、ポルタメントや微妙なテンポルバートがあるのだが、本当に暖かいチャーミングな演奏です。 いまSPが聞ける環境にないのでこのNAXOSの復刻CDを見つけてさっそく聞いてみました。 ジャック・ティボーの甘く芳…
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ボッケリーニの弦楽四重奏~ニックネームはハイドン夫人

ボッケリーニという作曲家はおそらく「ボッケーリーニのメヌエット」が一番知られていますが、たくさんの良い曲を残しています。 この弦楽四重奏もハイドン、もしかするとモーツアルトといっても気が付かないくらい美しい旋律とセンスにあふれています。 ハイドンと同時代でハイドンの作風を真似たためハイドン夫人といわれていたらしい。(♂です) …
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フォーレ;ピアノ五重奏曲~五月雨は今日も続く

今日も雨が降っていました。今はもうやんでいます。 フォーレのピアノ五重奏曲は、昨日のCDの2枚目です。 これは編成がヴァイオリンが1人増えただけですが印象が違います。 ピアノ四重奏がソリストの集まりなのに対して、ピアノ五重奏は、ピアノ+弦楽四重奏です。 このCDでは実際、ピアノは同じユボーですが弦はメンバーが違います。 こ…
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中音部のビオラの魅力

学校のクラブ活動でオケに入ったとき、私はチェロを始めました。 練習しているとそばにビオラの先輩がいました。 私は管弦楽、交響曲のレコードは聞いていてもこの楽器の音を認識していませんでした。 「重要な役割がある。」といっても、ヴァイオリンとの違いがよくわからない。 「ポピュラー音楽に使われるオーケストラにはビオラが…
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モーツァルトの「骨の折れる仕事」~「プロシア王」四重奏曲

モーツァルト「プロシア王」の名演、ヴェラー弦楽四重奏団ののCDを聴きました ウィーンフィルの歴代コンマスの中でも、もっともウィーンの香りのあった天才バイオリスト(と私は思う)のバリリが腕の故障で引退して、その後に若くして、コンサートマスターになったのがヴァルター・ヴェラー氏。 彼の音もバリリに似たところがあります。 最初の出だ…
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