テーマ:クラシック音楽

スーパーピアノレッスン~サティー:《金の粉》

ミッシェル・ベロフのNHKスーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」 今回はサティーの「金の粉」でした。 この曲は初めて聞きました。 ジュ・トゥ・ヴ(あなたが欲しい)系統のワルツの曲。 ○ ベロフの言葉から ■「サティはユーモラス、なぞめいていたり、偶像破壊を唱えたり、いろいろな面をもつ。  ~確かに題名を…
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ロンドン・ホルン・サウンド~32人のホルン奏者たちのアンサンブル

ホルンという楽器は最も難しいという楽器でギネスブックに載っています。 他の金管楽器に比べて音域が広く、多彩な音が出る反面、音を外しやすい楽器です。 非常に豊かで柔らかく美しい音は他の楽器と溶け合いやすいのでオーケストラでも縁の下の力持ちですがこのホルンのアンサンブルのCDではメロディ、和音からベースまで全部ホルンでやっています。 …
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ロジェのラヴェル;ピアノ曲全集~雨の日にキラキラッ

こういう雨の日にはとてもよく合います。 パスカル・ロジェの『ラヴェル・ピアノ曲全集』 CD2枚組みでラヴェルのオリジナル・ピアノ曲全集。 もっとたくさんの曲を作曲しているようなイメージでしたが、これですべてです。 ※この録音(1973~1974)のあと小品Serenade grotesque(c.1893)(アクサン省略)が…
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また、今日も雨になった~「パヴァロッティ愛唱歌集」を聴く

今日は傘を持たないで出たら、もう勤め先につく頃には雨になった。 kikiさんの「落ちこぼれ会計人の Music Diary」を見たら、 「こんな日には太陽が恋しいでしょ ♪」とパヴァロッティの「イタリア民謡集」が出ていました。 まだ3大テノールとかやる以前のこと、夜中にテレビでパヴァロッティが歌っていました。 なんていい声で…
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岩城宏之ベートーヴェンとともにゆかん~NHKTVより

先日亡くなられた岩城宏之氏の番組を見ました。 NHK総合TV 【岩城宏之ベートーヴェンとともにゆかん】 ワールドカップの日本―クロアチア戦の裏番組だったので、ビデオでようやく見たのです。 岩城氏はベートーヴェン振るマラソンといって大晦日にベートーヴェンの交響曲を第1番から第9番まで続けて振りました。 「ひとつのオケで順番に…
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シベリウス、グリーク;弦楽四重奏曲~ニュー・ヘルシンキ弦楽四重奏団

シベリウスといえばフィンランディア他の管弦楽作品と交響曲がよく聞かれますが、ピアノ曲、合唱曲などもなかなかいいですね。 ここでは弦楽四重奏曲を聴いてみました。 ■シベリウス;弦楽四重奏曲 作品56「親愛なる声」 第1楽章、冒頭からどこかトゥーネラの白鳥が棲む湖がよぎる。 シンフォニーのような金管の響きはないが室内楽の親密…
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モーツァルト;ファゴット協奏曲第1番~ラ・フォル・ジュルネより

先週のNHK芸術劇場でラ・フォル・ジュルネの模様をやっていました。 結局行かなかったんです。 その時の演奏からモーツァルトのファゴット協奏曲第1番をやっていました。 ローラン・ルフェーヴルというフランスのファゴット奏者ということで最初バッソンかと思ったがドイツ式ファゴットらしい。   でもどこかしなやかなフランス風の柔ら…
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はちすずめ◎インドの歌 / 山下和仁ギター小品集2

秘曲ともいえるギターの小品を集めたもの。 そして山下和仁お得意の編曲もの。 うるるさんの記事「CD入手ラッシュだぁっ\(◎o◎)/!」を見ていて山下和仁の「鳥の歌」があったので同じCDがあったはずと探したらなくて替わりにでてきたのがこれ。 この中では編曲物のほうがおもしろい。 ビゼーのカルメン「アラゴネーズ」が素晴ら…
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シューベルト;交響曲第9番「ザ・グレイト」~クナッパーツブッシュのグレイトな世界

クナッパーツブッシュ、ウィーンフィルのシューベルト「ザ・グレイト」 巨大な演奏です。 ■第1楽章  拍手が終わらないうちにホルンの主題が始まる。 確信に満ちたゆっくり目のインテンポ。 チェロの旋律がもう熱く歌い始めるのを聞くと何かが始まるのを予感する。 金管が入るともうワーグナーかブルックナーの世界。 稲妻が落ちる。 …
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充実した演奏~ハイドン交響曲全集第96、97、98番(CD30)

ハイドン交響曲全集。 はい、どんどんいきます(^_^;) ザロモンセットの前期の最後第96,97,98番です。 ■第96番 第1楽章。最初ちょっと単調の序奏、そしていつもの楽しげな主題に入る。フィッシャーますます乗ってきています。これLPではVPO(確かモントゥーかクリップス)で聴いていた。 これもVPOの香りとちがいますが…
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ドビュッシーの「映像」第1集、第2集~ミケランジェリ

さて、スーパーピアノレッスンで聴いた「子供の領分」持っているCDはミケランジェリのもの。 でも、どうも気が乗らないので、一緒に入っている「映像」について。こっちの方が素晴らしい。 私がドビュッシーといってイメージする感じに近い曲です。 第1曲目の《水の反映 (Reflets dans l'eau) 》は、スーパーピアノレッ…
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ウィーン風の優美な演奏~ハイドン交響曲全集99、100「軍隊」(CD31)

また、ハイドンの交響曲全集からです。 1枚ずつ続けて取り上げないで何枚か聴いてから書こうと思ったのですが、やはり記録として書くことにしました。 ここで取り上げるのは第99番と、第100番「軍隊」 第1楽章の序奏から優美なヴァイオリンの音。このヴィブラートのかけ方、かなりコンマスの音が強調された録音でウィーンフィル流です。 …
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スーパーピアノレッスン~ドビュッシー:《子供の領分》から

NHKテレビのミッシェル・べロフのスーパーピアノレッスン 2週間続けて、ドビュッシーの《子供の領分》でした。 ドビュッシーが」「シュウシュウ」と愛称で呼んだ可愛くてどうしようもない娘への愛情があふれた作品です。彼に「笑いとユーモア」という楽しい側面を加えました。 ベロフの言葉から ■グラドゥス・アド・パルナッスム博士 …
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ジェズアルド~ストラヴィンスキーが高く評価したルネッサンス作曲家

カール・ジェズアルド。 ルネッサンス期の作曲家です。 とても美しいマドリガルを多数書いていますが、後期になるにしたがって和声進行がとても大胆になります。 300年の時代を飛び越えて現代曲のような雰囲気すらあります。 これを今日取り上げた理由は、6月1日が「勝手にストラヴィンスキーの日」なのでそのイヴとしてストラヴィンスキー関…
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来年の熱狂の日は「国民楽派」

今年の「熱狂の日」音楽祭(ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン)はモーツァルトをテーマとして盛況のうちに終わりましたが、来年のテーマの記事を見ました。(「別冊ぶらあぼ」による) 「国民楽派」(仮題)だそうです。 作曲家はロシア五人組(キュイ、バラキレフ、ムソルグスキー、ボロディン、リムスキー=コルサコフ)を始めドヴォルザーク、…
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ハイドンのピアノトリオ;ティボー、カザルス、コルトー~名人芸のトリオ

ティボー(vn)、カザルス(vc)、コルトー(p)のトリオのこの演奏から80年がたちます。 3人とも昔のスタイルというか、ポルタメントや微妙なテンポルバートがあるのだが、本当に暖かいチャーミングな演奏です。 いまSPが聞ける環境にないのでこのNAXOSの復刻CDを見つけてさっそく聞いてみました。 ジャック・ティボーの甘く芳…
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クナのワルキューレ第1幕~凄みのある音で始まるドラマ

今日は手を伸ばしたところにこのディスクがありました。 クナッパーツブッシュ指揮ウィーンフィルのワーグナー「ワルキューレ」第1幕全曲です。 オペラ史上類を見ない大作「ニーベルングの指輪」の始まりの部分です。 というか、このスタジオ録音プロジェクトはこの1枚だけで中断されてしまったそうです。 しかしその素晴らしさで奇跡的な1枚で…
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ジュリーニのブラ2&スターバトマーテル~「勝手にジュリーニの日」

今日は「勝手にジュリーニの日」です。 勝手に**の日 毎月2回のペースでやるのですが,前回のモーツァルト期間がGW中だったので,今回はすぐに来てしまいました。 今回は,晩年に再録されたウィーンフィルとの交響曲第2番(ブラ2)を聴いてみました。 ブラームスの第2番交響曲は「ブラームスの田園」とも言われるように,全体…
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スーパーピアノレッスン~ラヴェル:「スカルボ」は「くわばら!!!」

ミッシェル・ベロフのスーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」 ラヴェルの「夜のガスパール~スカルボ」を2週続けてやりました。 ○レッスンのベロフの言葉から ■この曲は「恐怖」を表しています。  「なんて恐ろしい」  「くわばら!!!」  ・・・フランス語でくわばらに当たる言葉があるのでしょうか?  スカルボ…
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ボッケリーニの弦楽四重奏~ニックネームはハイドン夫人

ボッケリーニという作曲家はおそらく「ボッケーリーニのメヌエット」が一番知られていますが、たくさんの良い曲を残しています。 この弦楽四重奏もハイドン、もしかするとモーツアルトといっても気が付かないくらい美しい旋律とセンスにあふれています。 ハイドンと同時代でハイドンの作風を真似たためハイドン夫人といわれていたらしい。(♂です) …
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スターウォーズ、スーパーマン、ET、未知との遭遇の音楽~ジョンウィリアムス

先週、「ハリーポッター炎のゴブレット」のDVDを見ましたが、音楽はジョンウィリアムスから違う人に替わりました。それは後回しにして作曲家のジョンウィリアムスが聴きたくなった。 クラシックではないですが演奏は、まさに後期ロマン派のオーケストラ編成。 「ベスト・オブ・スペース・ミュージック」というCD。現在は「スター・ウォーズ/ジョン…
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フォーレ;ピアノ五重奏曲~五月雨は今日も続く

今日も雨が降っていました。今はもうやんでいます。 フォーレのピアノ五重奏曲は、昨日のCDの2枚目です。 これは編成がヴァイオリンが1人増えただけですが印象が違います。 ピアノ四重奏がソリストの集まりなのに対して、ピアノ五重奏は、ピアノ+弦楽四重奏です。 このCDでは実際、ピアノは同じユボーですが弦はメンバーが違います。 こ…
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フォーレ/ピアノ四重奏曲~五月雨に聴く

ちょっとはっきりしない小雨混じりの天気が続いていますが そんな天気にも合いそうなフォーレの室内楽を聞いております。 曲はピアノ四重奏曲とピアノ五重奏曲の2枚組 この曲はLPで持っていたときからお気に入りでありました。 先日NHKのスーパーピアノレッスンでベロフがフォーレの舟歌をやっていたとき 「左手もメロディ」ですとい…
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モーツァルトの生活/アコーディオンのモーツァルト~「勝手にモーツァルトの日」(その7)

「勝手にモーツァルトの日」最終日となりましたが,この機会にモーツァルトのエピソードを書いてみます。 ~スーパーピアノレッスン「モーツァルトを弾く」;NHKより ■モーツァルトは引越し魔  25歳から10年間ウィーンに住んでいたそうですが、その間13回も引越ししたそうです。 常に新たな刺激を求めていたということです。  そう…
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ニューエイジ・ミュージックのモーツァルト ~「勝手にモーツァルトの日」(その6)

今、モーツァルトにちなんでジャズ、ボサノヴァさらにラップにアレンジしたものもでているそうです。 ここにあげたのは 「Different Mozart」 以前国内盤では「コンテンポラリー・モーツァルト」として出ていたものでニューエイジミュージックとかヒーリングにおいてあるものです。 楽器編成を見てもわかる通り、単なるメロディー…
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弦楽五重奏曲ト短調~「勝手にモーツァルトの日」(その3)

バッハのロ短調、ベートーヴェンのハ短調と並んで、モーツアルトはト短調が宿命的な調性としてがあげられます。 2曲しかない短調の交響曲25番と40番はいずれもト短調です。 弦楽五重奏曲にもト短調の曲が1曲あります。 この五重奏の編成は弦楽四重奏にヴィオラを加えたものです。 このため内声が充実して響きが豊かになっているのとヴァ…
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スーパーピアノレッスン~ベロフの「フランス音楽の光彩」

ミッッシェル・ベロフのスーパーピアノレッスン。 今日はフォーレの舟歌をやっていました。 晩秋になるとフォーレの室内楽が聞きたくなるんです。 今は春ですが・・・ ^^; もともとはチェロための「エレジー」や「夢の後に」(歌曲からの編曲)からフォーレが気にいり、ピアノ四重奏や五重奏の和声のとりこになってしまいました。 歌曲もい…
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ブルックナーの第九~シューリヒトVPO

ブルックナーの交響曲第9番。 オーケストラ曲では私のベストCDです。 最初の弦の刻みに乗ったホルンの動機からこの広大な世界が始まります。 そしてクレッシェンドして木管、金管が加わり壮大なテュティになります。 それから、歌が現れたり、金管のコラールがあったりで盛り上がるとどんどん違うテーマが入れ替わり立ち代り出てきます。ブルッ…
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ラッスス(ラッソ)のレクイエム~ヒリヤードアンサンブル

先日のミゼレーレの記事をきっかけにルネッサンスの音楽について書きます。 ルネッサンス音楽はバロックよりも前の時代です。 主流はアカペラの合唱曲です。 合唱といってもポリフォニーといって複数の旋律の線が時間差で絡み合っていきます。 和声がきれいにハモっていきます。 ルネッサンスは和声が単純なので最初は単調に思えるかもしれ…
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ジャクリーヌ・デュプレの小品集

若くして難病でなくなった天才女流チェリスト、ジャクリーヌ・デュ・プレ。 ドヴォルザークやエルガーのコンチェルトの鬼気迫る演奏がよく話題になります。 しかし、このような小品も彼女の魅力が良くわかります。 冒頭のシシリアンヌからその微妙に変化するニュアンスのある歌いまわしと、楽器の音の魅力に取り憑かれてしまいました。フォーレのエレ…
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