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zoom RSS フルート四重奏曲集:パユ〜「勝手にモーツァルトの日」(その1)

<<   作成日時 : 2006/05/01 13:22   >>

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モーツァルトの室内楽は結構管楽器のレパートリーがあります。画像

最高傑作の(と私は勝手に思っている)クラリネット五重奏曲をはじめ、オーボエ、フルート、ファゴット、ホルンのアンサンブルが豊富です。

このフルート四重奏曲はフルート、バイオリン、ヴィオラ、チェロの四重奏で4曲あります。
(k285、k285a、k285b、k298)
この”k”はケッヘルというモーツァルトの作品整理の記号です。

この番号を25で割って10を足すと大体作曲したモーツァルトの年齢になるそうです。
285÷25+10=21.4
調べると1番が1777年21歳のときに書かれているそうです。一致しました。2,3番は翌年に、4番は1786年です。

1777年はピアノ協奏曲では第9番の「ジュノーム」を書いた年1778年はフルート協奏曲第2番を書いています。後期の曲のような突然の深遠をのぞくような深みはないものの、明るく、親しみやすいメロディの曲ばかりで、いかにもモーツァルトらしいと感じます。

CDはベルリンフィルのトップのパユが気にいっています。
この人、本当に音楽的なフルートを吹きます。
あまりビブラートをつけない音で細かい強弱、ニュアンスを吹いていきます。
フルートというとちょっと前までは常に大きなビブラートをつけて派手に吹く人が多かったように感じるのです。ピリオド奏法の影響でしょうかパユは本当に清楚でいていつも単調にならない表現力があります。
イケメン(死語?)だそうです。

このフルート四重奏曲みんな長調なのですが、第1番の2楽章のアダージョは唯一短調です。
テーマは青春の恋の憂いでしょうか?
このアダージョを聴いて涙が出てきました。
なので「勝手にモーツァルトの日」(その1)はこれにします。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
ベルリンフィルのフルート主席というのは、昔から凄い人が多いですよね。私的には、ゴールウェイが光り輝いています。
パユはフランス(ドビュッシーの『ビリティスの歌』などを収録)物を一つ持っているきりですが、これが中々良かったです。

garjyu
garjyu
2006/05/02 00:26
ベルリンフィルのフルートといえば,ニコレ−ゴールウェイ−パユでしょうか。(間にも誰かいましたっけ)
ゴールウェイは対照的に華やかな音ですね。弦楽器のようにヴィブラートをかけますし。

パユのフランス物は他のを持っていますがやはり定番ですね。あとジャズアレンジで吹いた盤もありますがこういうのも良いですね。
ダンベルドア
2006/05/02 12:09
フルート四重奏曲。  これもいい曲ですよね〜。  当時のフルートの安定しない音があまりお好きじゃなかったらしいモーツァルトだけど、好きじゃない楽器のためにこんなに素敵な音楽を書けちゃうなんて、やっぱり天才&プロの職人ですよね。  KiKi もこの CD は持っています♪  再生頻度が高いのはこの CD じゃなくてランパル(fl)、スターン(vn)、シュナイダー(va)、ローズ(vc)のものなんですが、フルート音楽の中の傑作の1つですよね。  KiKi の別 Blog に関連記事があったので、TB させていただきますね♪
KiKi
2006/05/03 09:59
>kikiさん
作曲家が傑作を書くきっかけのひとつに近くにその楽器の名手の存在があります。クラリネット曲に傑作があるのは名手がいたからですよね。

たぶん身近にフルートの名手がいなかったので、この楽器に惹かれなかったとも考えられます。現代の名手がいたら状況は変わっていたかもしれないと思います。
ダンベルドア
2006/05/03 13:51

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