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zoom RSS バッハの無伴奏チェロ組曲〜躍動感あふれるツォイテンの演奏

<<   作成日時 : 2006/12/10 22:36   >>

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バッハの無伴奏チェロ組曲は、チェロ奏者にとっては旧約聖書といわれ、まさに宝です。
私はこの夏からチェロを弾くようになって、チェロのCDを聞く機会が増えています。

あるチェリストの無伴奏を探して検索していたら、関連のページがずいぶん見つかりました。
その中で、この曲を234枚をお持ちで99枚のレビューを書いていらっしゃる方がいました。
無名のチェリストのものもたくさんあります。(わたしが知らないだけ?)

そのなかで最高の評価をつけられていたのがモルテン・ツォイテン (ソイテン)という人の盤。
気になっていたのですが、最近garjyuさんのblog【1年365枚】でも推薦されていました。
タワレコでようやく入手、さっそく聞いてみました。

○ 第1番から躍動感のある演奏。
テンポが早い。
でもただ軽く弾き飛ばしているわけではありません。
このテンポでも強弱の対比とニュアンスをつけていきます。
鍵盤楽器を聞いているようなノリがあります。

楽器はピリオドではなくモダンチェロです。
このテンポでもただし一音入魂型の大時代的な演奏とは対極をなすものです。

○ オリジナルなところが多いのですが、特にそれを感じたのが2枚目
第4番はこの組曲の中では比較的地味に見られますが、ここでは今までにないノリです。
チェロでは鳴らしにくい変ホ長調の曲で重くなりやすいと思うのですが、舞曲を感じさせる軽さと表情が見事です。
今まで聞いた4番の中で一番しっくりくる演奏でした。

○ 第5番は、カザルスのような悲劇的な感情の高まりは影をひそめてあらたなこの曲の魅力があります。やはりこのテンポと表情でしょうか。
スピッカートのように弓を飛ばす部分があり、ピリオド的に見ればありえないのでしょうが、この曲の方向を損なうということはないと思います。

○ 第6番は、最もダイナミックで華やかな曲ですが、歌がある演奏です。
 長い音符は大きく伸びやかなヴィブラートをかけて歌っています。
決して力まないチェロです。

※(12/30追記)
 このCDを買ったとき封を開けたら、ケースの中のCDを保持する爪が全部折れてCDが外れていました。
 ショップに交換しに行ったら、店員さんが「このレーベルこういうこと多いんですよ」といって替りを持ってきました。念のため開封したらそのCDのケースの爪も折れていました。
 別のを開けてみてようやくOKでした。
 もしお買いになるときはこの点に気をつけたらいかがでしょうか。


【画像クリックでタワーレコードのページ】




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バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番 / モルテン・ソイテン
何の気負いもなく自然体のソイテンのバッハ。 ...続きを見る
一年365枚
2006/12/11 12:29

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