スーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」のテキスト

ミッシェル・ベロフによるスーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」のテキストが書店に並びました。画像

このシリーズも第4弾ですが、そのテキストは、いつも「これだけの楽譜が詰まっていてこの価格は安い!」と思ってしまいます。

もちろん毎回の中身の濃いレッスンは、まさにありがたく、価値が高いです。

別にこれですぐに自分のピアノが上達するわけではないのです。しかし、音楽性を学ぶという点では自分がどんな楽器をやっていようと、単に音楽は聞くだけの人でも受容性が大きく広がってきます。

古くはオペッツのベートーヴェンや、フィッシャー・ディスカウの「シューベルトを歌う」も見てよかったと思いました。

さて今回の「フランス音楽の光彩」はドビュッシーが「亜麻色の髪の乙女」や「月の光」も含め8曲あります。
ラヴェルが3曲、フォーレ、サティ、メシアンがそれぞれ1曲ずつという構成です。

テキストの最初のページに「ベロフの考えるフランス音楽の3要素」が記されています。この言葉をヒントにこれからのレッスンを見ていこうと思います。

「音」
  フランス音楽の最も重要な2要素である水と空気を音で表現する。
「色彩と調和」
  独自の色調と構成で描く画家のように、色彩と調和が音楽を作る。
「光」
  夜明からたそがれ、光と影の戯れは、音楽に澄み切った透明感から真っ暗な闇までの色付けを与える。


表紙の淡彩の水彩画もいい感じです。

ちょっと初見で弾いてみました。
○ドビュシー「沈める寺」
 ・・・ピアノの鍵盤の両端を使うような始めの部分。自分で弾いていて素晴らしい響き、感激です。でもデジタルピアノなので、弦の共鳴がないのは残念です。
○メシアン「聖母の最初の聖体拝受」
 ・・・今まで弾いた事のない和音。きらきらして、鳥のさえずりのようでまさにメシアンだと思いました。

詳しいレッスン曲目は【瞬間の音楽】で紹介されています。

※放送時間は今までと同じ、火曜19:25~19:50ですが、
 今回から毎回の再放送が日曜の7:40~8:05にあるようです。

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