ハーモニカの音が良くなったのは

この間のクロマチックハーモニカのレッスンで「音が良くなりましたね。何か変えましたか?」といわれました。
その時はう~んと考えて「口の中の空間を広げることを心がけました」と答えました。でもあとから考えるとあといくつか理由がありますね。

一つは以前に吹いた時に「その音は響いていない。もっと音を前に飛ばすように。」と指摘していただいた事自体が改善のきっかけだということです。それまではどういう音を出していいのか、目標がわからなかったのです。CDはマイクで拾った音ですし、ハーモニカはライブでもマイクを使用します。リバーブも入っています。だからなかなか響いているイメージかなかったのですが、やはり響かせることが大切だと意識するようになりました。
駅や橋の下の空間で練習しているときに、壁から反響した音を聴きながら吹いていたことも原因として考えられます。音が飛んでいれば反響が良く返って来ます。この感覚はチェロではわかっています。
もう一つは唇の力が抜けてきたのではないかと思います。前回あまり口をすぼめるのを意識するなといわれました。最初に伺ったタコの口という言葉を強く意識していました。どうしても隣の穴の音が混じらないようにと思うからです。戻す(広げる)意識も、すぼめる意識とバランスをとるようにしたところ、硬さがとれて息が通るようになったからだと思います。要するに少し脱力できたのかも。やはり脱力だなぁ。これはチェロと同じです。

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