テーマ:クラシック音楽

ノラス「チェロ名曲集&アルペジョーネ・ソナタ」~

子供の宿題の追い込みでパソコンがふさがっていたため、4日ぶりの更新です。 さて、ノラスはフィンランドのベテランチェリストですが、その演奏は知りませんでした。ショップでこのCDを手にしたとき「白鳥」をはじめ、ありきたりのチェロ小品集かと思いました。 ところが試聴して驚きました。 最初の白鳥からして音に非常にひきつけられる集中力が…
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フィッシャー「ハイドン交響曲全集」第93、94番「驚愕」、95番(CD29)

久しぶりにフィッシャーのよるハイドンの交響曲全集から。 今日は有名な「驚愕」(びっくり交響曲)を含む、93番~95番です。 kikiさんの「落ちこぼれ会計人の Music Diary」で驚愕を取り上げていたのをみて 私はまだ取り上げていなかったのに気がつきました。 ■第93番 ・第1楽章 いかにもハイドンらしい感じ。 …
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ネット検索で知人を探す(1)

ネット検索というものができて、思わぬ人の近況がわかったりします。 時々、ふと「あの人は今どうしているだろう」と思って検索してみます。 この間、音大にいった高校の同級生を検索したら、今もしっかりプロのピアニストで活躍していることがわかりました。 結婚されて姓が変わったので、以前はそちらの方でみたときは判らなかったのですが、旧…
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力がみなぎるカザルス指揮のバッハ~「ブランデンブルグ協奏曲第3番、他」

昨日のMAKのディスクをしまうとき隣にあって手にとってしまったディスク。 あのチェロのパブロ・カザルスが指揮したとても力強いバッハです。 当時88歳、高齢のマエストロの指揮はどうしてこんなに力強いのでしょうか。 さわやかな涼風を運ぶバッハではないようです。 一音一音に命を吹き込もうとした姿が見えるようです。 ルドルフ・…
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バッハ「ブランデンブルグ協奏曲第2番」~ゲーベル、MAK

暑さを忘れるさわやかなバッハ。 ゾリンゲンのナイフの切れ味を想像させるような演奏。 快速バッハ。最近はピリオド楽器の演奏も当たり前になって、こういう演奏も珍しくなくなってきつつありますが、これが出た20年前は、まさに驚異だったでしょう。 ブランデンブルグは3,4,5あたりがポピュラーかもしれないですが、この第2番もこういう…
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チェロの練習日記

今日は、練習日記を書こうと思います。 実家に置いてきたチェロを持ってきて、チェロにさわるのは20年ぶりくらい。 いざ弾こうとなると、勝手が違う。 弓の毛(馬の尻尾)が3分の一くらい虫に食われて切れていました。 一応弾けばなるのだが、C線を弾こうとする音がかすれる。 左の指はすぐに痛くなります。 ギターの倍以上の力で弦…
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バッハ「ビオラ・ダ・ガンバソナタ」~ゲリー・カーのコントラバスによる

バッハの弦楽器ための室内楽作品といえば、 「無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」 「無伴奏チェロ組曲」 が有名ですが、他にもいくつかあります。 ビオラ・ダ・ガンバ・ソナタはビオラ・ダ・ガンバに鍵盤楽器の伴奏がつきます。 この楽器はバロックまで使われていたヴィオール族という弦楽器のなかで低音を受け持ちます。 ガンバとは…
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ドビュッシー「弦楽四重奏曲」~ヴィア・ノヴァ弦楽四重奏団

ドビュッシーの唯一の弦楽四重奏曲いつもになく快活で前向きなドビュッシー。 ドビュッシーの日に書き損ねたので今日は、少し吹いている夜風にあたりながら聞いています。 第1楽章  情熱的な曲想ですね。 最初がなんか「ひょっこりひょうたん島」のテーマに似ている。といったら興ざめ? このヴィヴァ・ノヴァ弦楽四重奏団。 …
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カザルス「鳥の歌」~「勝手に戦争(反戦)関係の音楽(終戦記念日に)の日」

もう、戦争は起こしたくない。 現代は戦争のようなおろかなことは起こるはずがない。 私の身近でもそういう発言をする人がいました。 楽観的過ぎると思いました。 悲観的になることもないですが。 現実には、中東の方では今もミサイルが飛んでいるし、日本の近くにも危険がいっぱい。 日本だって凄惨な事件や子供が殺されるなど信じられ…
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シュワルツコップさん死去

エリザベート・シュワルツコップが8月3日にオーストリア西部シュルンスの自宅で亡くなられたそうです。 死因は明らかにされていないそうですが、90歳だそうです。 ブログ「観劇レビュー&旅行記と日記」のTBでこのニュースを知りました。 表情豊かで、明晰なドイツ語で歌う歌ではじめて真価を知った曲もありました。 特にお気に入り…
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ドビュッシー「12の練習曲」~「勝手にドビュッシーの日」

ドビュッシーは管弦楽は意外とネタが思い浮かばないので、室内楽かピアノ曲にしようと思います。 ピアノ曲といったとき前奏曲集や映像よりマイナーかもしれないけれど、エチュードが頭に浮かびました。 演奏は内田光子。 彼女はモーツアルトやシューベルトなど独墺物のイメージが強いのですが、このドビュッシーのエチュードは見事です。 …
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スーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」が終了

スーパーピアノレッスン「フランス音楽の光彩」 日曜の再放送は最終回のまとめをやっていました。 今までのレッスンの場面と生徒のインタビュー。 いまさらながら誰とは申しませんが生徒の力量も高いレベルだと思いました。 こうしてまとめてみるとベロフは手首で弾くという部分と、ここは指で弾くというのが両方あることがわかります。 …
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フィッシャー「ハイドン交響曲全集」第9~12番(CD3)、 第91、92番、他(CD28)

33枚組のハイドンの交響曲全集の続きです。 ハイドンはエステルハージ公に仕えて毎日このような演奏をしていたのでしょうか。この演奏は,まさにそのエステルハージ公の宮殿で録音されています。いにしえのヨーロッパの貴族が独り占めにしていたであろう同じような響きが毎朝きけるのは幸せです。 ■交響曲第9番~第12番(CD3) ・交響曲第9…
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チャイコフスキー「祝典序曲1812年」~ラストの盛り上げが良かった

今年もやりました。 『都響とティーンズのためのジョイントコンサート』 公募で集まった東京都内のティーンズ(中学生、高校生)たちと東京都交響楽団とが合同で演奏する、ジョイント・コンサートを聴きました。 オープニングはドラムロールに続いて客席から管楽器がJ.シュトラウスのラデツキー行進曲を吹きながら開始。続いて識者の現田さんが…
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次のスーパーピアノレッスンはダルベルトの「ロマン派を弾く」

NHKTVのスーパーピアノレッスン、 ベロフの「フランス音楽の光彩」は終わってしまいました。 最後のメシアンは後半を見逃してしまいました。 メシアンについてはCDも買ったので別の機会で触れようと思います。 次回はミシェル・ダルベルトの「ロマン派を弾く」だそうです。 テキストを買ってきました。→(NHK出版のHP) リ…
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バッハ「管弦楽組曲第2番」リヒター=ミュンヘン・バッハ管弦楽団~ニコレのフルートが懐かしい

どうも、長い間バロック音楽というものが苦手でした。 ピリオド奏法が今のように普及するまでは、特に弦はそれぞれの音の綾にビブラートをかけてロマンティックに歌うのが暑苦しくて耐えられなかったです。 バッハはもう普通のバロックの枠を超えて、情熱的な表現にも対応できる音楽でした。 それも今はノンビブラートの音がいいと思います。 …
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バッハ「平均律クラヴィア曲集」~グールドとリヒテルで聞いて

今日は、外出したり、部屋の整理をいろいろしたりして、今までかかってしまいました。 BLOGを書くようになってから、CDを探すのにとても時間がかかることもあって、層別して仕分け直すのにほとんど全部をひっくり返す状態に。 そのBGMにいろいろ聴きながら整理していたのですが、バッハの平均律がグールドとリヒテルの両方が出てきたので両方を…
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高木綾子「南の想い」~伸びやかに歌うフルート

「ラテンアメリカを聞く」2回目は本当に伸びやかに歌う音です。 倍音の多い、息使いの感じられる音です。 ちょっと日本的ないぶし銀のような音。 なんて、彼女のフルートが銀製だからそう感じるのでしょうか。 最近のプロのフルーティストは金製の楽器を吹く人が多いような気がするが、高木綾子は会えて銀製の楽器でしっとりとした音を出…
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新鮮なヤルヴィのベートーヴェン「英雄」~NHK芸術劇場

昨日、カラヤンの記事を書きながら、耳はヘッドフォンでNHKTVの芸術劇場を聞いていました。 ヤルヴィ指揮のベートーヴェン交響曲の第1番、第2番、第3番です。 3番は最近CDが出てショップでちょっと試聴して思いのほか良かったのです。 でも新譜でレギュラー盤なので例によってちょっと後回し。 だからもしかすると良いかな。 と…
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カラヤンのレコードの想い出~「勝手にカラヤンの日」

私がレコードを聞き始めた頃はすでにカラヤン全盛といっても良い時代でした。 当時は、FMのスポットCMによくクラシックの新譜の宣伝が流れたが、記憶にあるのはみんなカラヤンのものでした。 ○ 大阪万博のドイツ館で買った記念LPにあったベートーヴェンの「コリオラン序曲」は確かカラヤンBPOの演奏だった。 大理石でできた彫刻を見るよう…
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クライバーのベートーヴェン「田園」~現代の田園か?

今日は昨日の記事で触れたCDショップの半額セールに行ってきました。 そこで、いろいろ見た後、これは半額ではないのですが、クライバーの『田園』に「SALE」のシールが目に付いて思わず買ってしまいました。 何しろあの超絶の名演「第7番」をこの間聞いたばかり。 さっそく聞いてみました。 第1楽章  少しあっさりと始まる。…
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耳寄りな情報~CD・DVD10万枚が50%OFF!!

CDショップからこんなメールがきました。 国内盤・輸入盤CD、 DVD約10万枚の対象商品を すべて50%OFFでご提供する 「HMV渋谷限定 激安祭」を開催!! このインフォメーションのページ 明日7/15~8/13だそうです。 どんなものがでているかは書いていないので、過度に期待もできないかもしれません…
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シベリウス「交響曲第1番」ベルグルンド~シベリウスで涼しく?

東京は梅雨は明けていなくて、蒸し暑いです。 今日も不快指数がうなぎのぼり。 シベリウスで涼しくなるかな。 手許にベルグルンド指揮ヘルシンキ・フィルの全集(の前半4曲)を持ってきました。 3種類あるレコーディングの2番目の全集です。 お国のフィンランドのオーケストラです。 ジャケット写真は私が持っているのとちがいます。 …
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ドビュッシー「沈める寺」「花火」~スーパーピアノレッスン

ドビュッシーの前奏曲集。 特にこの沈める寺はいいですね。 情景が浮かんできます。 去年、ある高校の文化祭に行ったときに、そこの数学の先生が目の前で飛び入りで弾いた「沈める寺」の迫力と美しさは忘れられません。 あとで新聞に載っている写真を見て、この先生は「ピティナ・ピアノコンペティション」というコンクールで優勝(2005年…
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ショスタコーヴィッチ「ピアノ協奏曲第1番」~トラーゼの大汗

今日のN響アワーはピアノ協奏曲 モーツァルトのピアノはアンデルジェフスキ。 フォルテをひく時に気合が入っている。 特に左手。 スビトピアノ、結構ルバートをかけるなど主観的に音楽を動かしていて楽しめる。 モーツァルト「ピアノ協奏曲 第20番 ニ短調K.466から 第1楽章」   (ピアノ)ピョートル・アンデルジェフスキ…
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ショスタコーヴィッチ「交響曲第8番」:ムラヴィンスキーの晩年のライブ

タワーレコードのオリジナル盤「ヴィンテージ・シリーズ」。 このシリーズは「1年365枚」のgarjyuさんが以前この予告をみて夜中に興奮してましたね。 その中にムラヴィンスキーのショスタコーヴィッチの交響曲第8番がありました。 ショップで試聴してそのよさを確信して買ってきました。 この曲を初演者し40年近く演奏してきたひとつ…
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シューマン『カーニバル」「ウィーンの謝肉祭の道化」~ミケランジェリの若々しい演奏

勝手にシューマンの日でシューマンのピアノ曲を探したら、 ミケランジェリのボックスセットに 「カーニバル」と「ウィーンの謝肉祭の道化」がありました。 曲は1~2分の小曲の集まりだけど、しっかり世界を築き上げています。 このシューマンは若々しくて、立派で、情熱があります。 憂鬱なところがないです。 これならシューマンの苦手な…
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シューマン「ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲」:バリリ弦楽四重奏団~「勝手にシューマンの日」

シューマンはどちらかというと苦手な作曲家でした 交響曲第4番をチェロで弾いたことがあるのですが、どう弾いても弾き栄えのしないパートの書き方になっているところが多いのです。・・・私が未熟だっただけなのかも知れませんが。 オーケストレーションがあまりうまくないといわれています。それも名指揮者は魅力にしているのでしょう。たとえばフルト…
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これは素晴らしい~クライバーのベートーヴェン;交響曲第7番

発売以来、ショップの視聴機で聞いて最初の音を聞いたときから、素晴らしいのはわかっていたんですが、レギュラー盤はなかなか後回しになってしまって。ようやく2000円を切ってきたので買ってきました。 もう皆さんすでに書かれていますが、私なりのレビューです。 最初の和音からして奇跡のようななり方です。 ジャーンと同時になるのではな…
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シュワルツコップ&フィッシャー/シューベルト歌曲集

今日はこのCDが目につきました。 NHKの「シューベルトを歌う」で 「糸を紡ぐグレートヘン」をレッスンしたとき、フィッシャー・ディスカウが最後に生徒に言った言葉、 『エリザベート・シュワルツコップの歌ったこのCDを聴いてください。エドウィンフィッシャーが伴奏したものです。』 これを聞いてすぐに買い求めたたものです。 晩年に…
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